「第9回工学研究シーズ合同発表会」を開催しました
公開日 2022年11月11日
11/4(金)に、和歌山大学と大阪公立大学とは、本学栄谷キャンパス北1号館を会場として、合同で「第9回工学研究シーズ合同発表会」を開催しました。これは、両大学の工学研究者が、それぞれの分野における、イノベーティブな世界最先端の研究シーズを紹介するものです。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、昨年?一昨年と開催できず、3年ぶりの開催となりました。しかし、まだ感染が続いているため、発表者は12名(本学から5名、大阪公立大学から7名)に制限し、またマスクの着用や受付での検温、手指の消毒など対策を講じた上での開催となりました。
本発表会は、本学大学院の野村孝徳システム工学研究科長の開会挨拶で幕が開き、続いて口頭発表が行われました。第1部は本研究科の教員が発表を行い、第2部は大阪公立大学大学院工学研究科の教員が発表を行いました。企業や公的機関の関係者など約50名が参加し、研究者の発表に熱心に耳を傾けていました。
惠下隆理事?産学連携イノベーションセンター長の挨拶を挟み、会場を移してポスター発表を行いました。ここでは、口頭発表の補足説明や活発な質疑応答が終了予定時刻まで続きました。
最後に、大阪公立大学大学院の綿野哲工学研究科長の閉会挨拶が行われ、盛況のうちに閉会となりました。
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