終了【12/16(水)】第78回わだい浪切サロン「思春期の心との向かい方」
公開日 2015年09月30日
日 時 : 2015年12月16日(水) 午後7時~8時半
話題提供: 則定 ?百合子 (教育学部 准教授)
場 所 : 岸和田市立浪切ホール 1階 多目的ホール
※事前申し込み不要、参加無料
かつて,「疾風怒涛の時代」と称されたように,大人と子どもの狭間を生きる10代の子どもの心は,とても多感で繊細です。そして,大人はみな,思春期という時代を経験してきたにもかかわらず,いざ彼らと向き合おうとすると,何を考えているのか,なかなか理解できないことが多いものです。
そうした10代の子どもの揺れ動く心を,昨今の教育的課題や心理学的な知識とともに辿りながら,理解を深めていきたいと思います。
開催レポート
?参加者50名
-アンケートより-
?思春期の子を持つので、生活に沿ったテーマでした。講義を受けることがとても楽しかったです。(40代女性)
?アイデンティティの確立なく大人になることが、親としての自覚や子育ての不安に影響し、それが子どもに伝わってきているのだと思います。(60代)
?「ペルソナ」ということばを聞いて、社会人としての仮面を被れていない自分に嫌気がさすときがあれば、仮面を使い分けている自分に嫌気がさすときもあります。この気持ちをどうすればよいでしょうか。(20代男性)
?流動化する現代、我々大人にも思春期性があるようにも思えた点が興味深かった。(40代男性)
?質問に対してわかりやすい回答が返ってきたのに感心しました。(60代男性)
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