第2回 わかやま文化財の「匠」講座について

公開日 2019年07月05日

紀州経済史文化史研究所では、7月27日(土)に第2回わかやま文化財の「匠」―たくみ―講座「粉河祭のウラのウラ―文化財としておまつりを見学してみよう―」を開催します。

粉河祭は粉河産土神社で行なわれる祭礼です。もとは粉河寺で行なわれていた六月会が起源とされており、同社を氏子とする粉河の各村から渡御行列(現在は2年に1回)が出され、西国順礼の発展とともに発展した門前町では勇壮な楽車(だんじり)が毎晩曳行されています。また粉河祭は、県の無形民俗文化財に渡御行列が指定されており、紀州三大祭りのひとつに数えられています。粉河祭のウラのウラ、専門家とともにじっくり見学してみませんか。

  • 日時

2019年7月27日(土)

18:30~20:30(予定 小雨決行)

  • 集合場所

JR粉河駅前(18:25集合)

  • 催行人数

20名程度

小学校高学年以上から どなたでも(小?中学生は保護者同伴にてご参加ください)

  • 参加申込

お名前、緊急連絡先、参加人数

を明記し、kishuken@ml.wakayama-u.ac.jpまでお申し込みください。

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定員に達し次第受付を終了します。受付終了の際は、紀州研ホームページでお知らせします。