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学長と若手職員が育てたみかん、初めての収穫!
公開日 2024/11/21
昨年、和歌山大学で開催された「わだいフェスタ2023」(2023年10月28日)を記念して、学内の若手職員12名が本山学長とともに敷地内にみかんの木を植えました。植樹されたみかんの木は、本山学長自身も手を入れつつ、約1年の時を経て、ついに実をつけ、収穫の喜びを迎えました。
苗木を植えた当初は、果たして本当に実がなるのか、どれほど成長するのかと期待と不安が入り交じった気持ちでしたが、今年の猛暑や台風といった自然の試練も乗り越えて、美しいみかんが実りました。
先日収穫されたみかんは甘さと酸味のバランスが絶妙で、食べた人からは「自然の恵みをダイレクトに感じられる」といった感想がありました。
みかんの木は、大学バス停前をはじめとする学内のさまざまな場所に植えられており、毎日通勤や通学で行き交う人々の目を楽しませています。この取り組みは、和歌山のシンボルであるみかんを育てるだけでなく、職員間のコミュニケーションを深め、自然とのふれあいを通じて心の安らぎを提供する場としても意味を持っています。
今後、みかんの木がさらに成長し、より多くの実りをもたらすことで、和歌山大学全体のシンボル的存在になることが期待されます。