公開日 2016年11月11日
11/7(月)に、和歌山大学岸和田サテライトにて、「大阪府立大学?和歌山大学 工学研究シーズ合同発表会」を開催しました。これは、両大学の工学研究者が、それぞれの分野における、イノベーティブな世界最先端の研究シーズを紹介するもので、今年で5回目の開催となります。今年は、合計で15名の研究者が、口頭発表ならびにポスター発表を行いました。
本発表会は、本学大学院の伊東千尋システム工学研究科長の開会挨拶で幕が開き、続いて口頭発表が行われました。第1部は本研究科の教員が発表を行い、第2部は大阪府立大学大学院工学研究科の教員が発表を行いました。地元を中心とした企業や公的機関の関係者など約60名が参加し、研究者の発表に熱心に耳を傾けました。
その後のポスター発表?交流会は、大阪府立大学大学院の辰巳砂昌弘工学研究科長の挨拶で始まり、口頭発表の補足説明や質疑応答が活発に行われました。また、多様な分野の研究者が一堂に会することで、自分の専門分野以外の研究者と情報を交換し、互いに刺激を与え合うことのできる有意義な場となりました。