公開日 2015年05月19日
和歌山大学システム工学部が当番校となり、5月14日(木)?15日(金)の2日間にわたり、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山を会場として、第65回国立大学工学部長会議?総会を開催しました。
本会議には、文部科学省高等教育局から北山浩士専門教育課長、草田善之科学?技術教育係員が出席され、全国64大学72学部の国公立大学工学部長および事務部長等、159名が出席されました。
会議初日には、和歌山大学瀧寛和学長の挨拶の後、北山浩士専門教育課長より「理工系人材育成戦略について」の所管事項説明があり、その後、情報交換会が行われました。
翌15日には、当番大学である和歌山大学システム工学部長の伊東千尋を議長、当番地区の運営委員会委員である神戸大学海事科学部長の林祐司を副議長として総会が開催されました。
「学生のヤル気を引き出すための教育改革の取り組みについて」「工学系教員の人材確保について」「教職員のメンタルヘルスについて」などの議題について協議が行われ、活発に意見が交わされるなど盛況のうちに閉会となりました。
【上】あいさつを行う瀧学長(左)と、進行役を務める伊東学部長(右)
【上】文部科学省の所管事項説明の様子と、説明をされている高等教育局の北山浩士専門教育課長と草田善之科学?技術教育係員(右の写真で、右側が北山課長、左側が草田係員)
【上】情報交換会
【上】総会の様子と、総会議長の伊東学部長と副議長の神戸大学?林海事科学部長
【上】総会の様子と、会場からのぞむ和歌山城