12/13(日)開催!~「世界民族祭2020」(オンライン開催)にて「和歌山大学観光学部による地域交流企画~地域と人を結ぶ~」が配信されます!
公開日 2020年12月07日
本学と地域包括連携協定を締結している紀美野町で、毎年実施されている?「世界民族祭」。
第12回を迎える今回は、新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインでの開催となりました。
この「世界民族祭2020」の企画の1つとして「和歌山大学観光学部による地域交流企画~地域と人を結ぶ~」が配信されます。
これまで観光学部では、地域インターンシッププログラム(LIP)や高大連携事業(農山村再生ゼミナール(大浦由美教員?藤田武弘教員)とりら創造芸術高等学校)を通じて、紀美野町との継続的な連携活動を行ってきました。
加えて今年度は、観光学部プロジェクト自主演習「高大連携型「関係人口」による地域づくりプロジェクト」も実施するなど、さまざまな取り組みを展開しています。
これらの成果を踏まえた3つの配信プログラムを用意しています。
皆さま、是非ご視聴ください!
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世界民族祭2020
主催者からのメッセージ:
- この祭典は、和歌山県紀美野町真国(まくに)に、世界の民族が集まり、芸術、音楽、舞踊、食などを通して、異文化間、世代間の交流を図り、お互いの民族への理解を深めることと、主催する側の日本人としてのアイデンティティを再確認することを目的とします。
- 祭典によって多くの人をまちに迎えることにより、人口の減少により寂しくなった地域に活気を生み出し、文化芸術の発信が都市部からだけでなく、過疎のまちからでも十分可能であり、地域活性化のひとつのモデルとなることを目的とします。
- 未来を担うこどもたちが祭典に参加することで、各民族の相互理解で争いのない平和な世界を築くことと、共に力を合わせて何かを創り上げていくことの大切さを学び、こどもたち自らが地球を守り、命を育む環境を守っていくための「生きる力」を身に付けることを目的とします。
主催:
世界民族祭2020実行委員会
後援:
和歌山県/和歌山県教育委員会/紀美野町/紀美野町教育委員会/和歌山県国際交流協会/和歌山県青少年育成協会/紀美野町観光協会 /紀美野町まちづくり協議会/紀美野町議会/株式会社テレビ和歌山/株式会社和歌山放送/和歌山大学食農総合研究教育センター
Special Thanks:
JICA関西/和歌山大学観光学部/りら創造芸術高等学校/和歌山県立海南高校大成校舎/真国芸術の郷プロジェクト/Kプロジェクト
開催日
2020年12月13日(日)10:00~20:15頃
会場、および全体プログラム
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和歌山大学観光学部による配信プログラム
1.【Live配信/13:00~】高大連携オンライン?シンポジウム「若者たちと創る地域の未来~関係人口で賑わう紀美野町を目指して~」
登壇者:
- 寺本光嘉(紀美野町長)
- 音羽琉妃(和歌山県立海南高等学校大成校舎三年生?学生団体1LDK代表)
- 中村巴菜(和歌山大学観光学部一回生)
- 増山雄大(元紀美野町地域おこし協力隊員)
- 森谷泰文(世界民族祭実行委員会委員長)
ゲストコメンテーター:
- 岸川政之(皇學館大学教授)
ファシリテーター:
- 藤田武弘(和歌山大学観光学部教授)
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2.【収録配信/11:00頃~】紀美野町での域学連携の魅力紹介動画「地域インターンシッププログラム(LIP)の取組」
和歌山大学観光学部独自プログラムとして実施している「地域インターンシッププログラム(LIP)」。
「地域インターンシッププログラム(LIP)」とは何か?その活動内容は?魅力は?
紀美野町で実践してきた二つのプログラム(小川LIP?にこカフェLIP)を、参加学生による活動報告動画から紹介します。
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3.【収録配信/11:40頃~】和歌山大学観光学部生×学生団体1LDKコラボドキュメンタリー動画企画「民族祭のキセキ~まつりで繋がるまちと人~」
和歌山大学観光学部生と学生団体1LDKメンバーがインタビュアーとなり、紀美野町内で活躍されている方から町の魅力を聞き出す高大連携ドキュメンタリー企画。
今回は、世界民族祭をよく知る方に世界民族祭を企画したきっかけや地域内外の人々との交流の魅力について伺いました。その様子を過去の世界民族祭の写真とともに紹介します。
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