研究ユニット
プロジェクト名
デジタル技術を使った観光地の臨場感可視化
代表者
プロジェクトメンバー
大井 達雄、小形 正嗣、北村 元成、木川 剛志、須藤 カンジ、田中 光敏、中串 孝志、野津 直樹、
宮部 真衣、吉住 千亜紀、吉野 孝
プロジェクト期間
2016年度 ~ 2018年度
プロジェクト概要
本プロジェクトでは大きく分けて2つの手法で観光地を高い臨場感で可視化した。1つは4Kや8Kのような高精細の映像技術を使って観光地の景観をドーム映像やヴァーチャル?リアリティ映像として可視化した。もう1つはビッグデータを使って観光地の人の動きを可視化した。前者の研究では、ドームと観光地での注視行動が似ていることから、将来。ドーム映像やヴァーチャル?リアリティ映像が現実の観光の代わりになる可能性を示唆した。また、後者の研究では経路検索のビッグデータが実際の観光地での実測値と高い相関があることが明らかになり、観光行動の分析にビッグデータが役立つことを示唆した。