和歌山大学基金から支援を受けた学生の感謝の声です。
塚本治雄国際交流基金 NEW
他国で初めて生活を始め、心配も多く金銭的な困難がありましたが、この度はご支援をいただき誠にありがとうございました。 支援していただいた奨学金は、教科書の購入、サークル活動費などに使いました。これから和歌山大学で4年間様々な経験と活動をしながら成長すべく頑張りたいと思います。
空手部(学生諸活動支援事業)
平素より和歌山大学空手道部への多大なるご支援いただき、誠にありがとうございます。徐々に新型コロナウイルス感染対策の規制も収まり、大会出場の機会も増え、より一層日々の稽古に励んでおります。今年は空手未経験者の多いチームではありますが、お互いに教え励まし合い、全国国公立大学空手道選手権大会にて、男子ベスト16、女子2回戦進出を目指しています。
この度は胴当て(男子用5個、女子用1個)を寄贈していただき、誠にありがとうございます。これまで使用していた胴当ては長年の使用によりゴムが伸びているなど、着用しにくく防御力が弱まっているものが多くありました。しかし、この度寄贈していただいた胴当てを使用することで、安全に練習し、試合に挑むことができます。部員一同心より感謝申し上げます。今回いただいたご支援を励みに、より一層稽古に精を出す所存です。今後とも皆様のご支援、ご協力をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ソーラーカープロジェクト(地域共創支援事業)
平素より和歌山大学ソーラーカープロジェクトへ多大なるご支援を頂き、誠にありがとうございます。
学生自主創造支援部門(クリエ)を通じて配分頂いた和歌山大学基金を財源とし、消耗品や工具、細かいパーツ等を購入して、日々の活動に活用しています。プロジェクトに所属する学生一同、感謝を申し上げます。
私たち和歌山大学ソーラーカープロジェクトは、2023年10月にオーストラリアで開催されたBridgestone World Solar Challenge 2023の完走を目指し、ソーラーカーの製作作業に取り組んで参りました。このレースは、オーストラリア大陸のダーウィンからアデレードまでの南北約3,000㎞を約5日間かけて走破するという大変過酷な大会です。このレースへの挑戦には、設計や製作などの技術面?資金を始めとした運営面で不安が多くありましたが、ご支援を頂いている企業の皆様、本学卒業生の皆様、大学関係者の皆様にご協力を頂いたことで、車体を完成させ、プロジェクト史上最長となる約1,000㎞という距離を走破できました。
このように、私たち和歌山大学ソーラーカープロジェクトは、和歌山大学基金からのご支援を受け、地域の皆様や卒業生の皆様と協働しながら活動を行っています。これからも世界の舞台で戦うため、活動に励んで参りますので、皆様からのご支援?ご協力を頂けますと幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
フランス短期研修(グローバル人材育成支援事業)
この度はご支援いただきありがとうございます。このフランスでの短期研修でフランスの言語、フランスの文化、歴史について学ぶことが出来ました。
地元の人たちと交流することでフランスの伝統や習慣、価値観に触れる機会ができました。
また留学中には異文化コミュニケーションの重要性を実感しました。
フランス人との交流を通じて、言葉だけでなくジェスチャーや表情などの非言語コミュニケーションの重要性に気づきました。
また、異文化の中で異なる意見や価値観に対する理解を深めることもできました。
この研修で言語の習得だけでなく、異文化体験や自己成長にも大きく貢献した貴重な経験であり、私の人生において忘れられない思い出となりました。
インドネシア短期研修(グローバル人材育成支援事業)
この度は、インドネシア?プログラムの参加にあたり、海外派遣プログラム奨励金を給付していただき誠にありがとうございます。
言語や文化の壁を感じながらも現地の人々と心を通わせようと奮闘した10 日間は、私にとって刺激の多い充実した時間となりました。
UGM 大学の学生とのフィールドワークでは、観光村でのお土産を提案するために渡航前から何度もオンライン会議を重ね、さらに現地調査を経てその成果を村の住民に向けて発表しました。
発表後には村の住民から好意的な意見や感想をいただき、大きな達成感とやりがいを感じることができました。
そして、約4 か月間に及ぶ現地の学生との交流によって、共に困難を乗り越えた大切な仲間と出会えることができました。
このプログラムでの経験や学びを糧に、今後も世界に目を向け自己成長のために努力していこうと思います。
NC機械製作プロジェクト(教育振興支援事業)
平素より和歌山大学クリエNC機械製作プロジェクトへ多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。
学生自主創造支援部門(クリエ)を通じて配分頂いた和歌山大学基金を財源とし、消耗品や細かいパーツなどを購入して、日々の活動に活用しています。
プロジェクトに所属する学生一同感謝を申し上げます。
本プロジェクトでは、手動のフライス盤をNC改造することを目標に活動しています。
NC改造とは、コンピュータ上で設計したデータ(CAMデータ)を入力することで、その後は機械が自動で動作し、加工をしてくれる状態へ改造することを指します。
この度は和歌山大学基金より、プロジェクトを遂行するのに不可欠なモーターや制御用物品の購入に活用させていただきました。
以下の図は、ご支援いただいた物品を使って作製したNCフライス盤です。
このようにxyz方向にモーターを制御することで、読み込んだデータ通りに加工することが可能となりました。
深く感謝申し上げます。
今後ともNC機械製作プロジェクトの進行に皆様のご支援、ご協力をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
災害ボランティア(災害支援事業)
この度は和歌山大学基金のご支援を賜り、「令和 5 年梅雨前線による大雨及び台風 2 号による被害」に対する被災者支援のため、災害ボラン ティア活動に参加する学生?教職員の安全衛生グッズ(防塵マスク、ゴム手袋、熱中症対策用ドリンク、ボランティア保険料)をいただきました。
そして災害ボランティアセンターの開設がなされていなかった有田市で、水害により浸水した施設の屋内清掃、床板剥がし?洗浄、床下構造材の洗浄を行いました。
被災直後の被災地で、16名全員が安全に活動することができました。
誠にありがとうございました。
児童福祉施設の方の「施設復旧のために、仕事の合間を縫って清掃作業しなければ、どれだけ時間がかかるのだろうと途方に暮れていたけれど、大勢の人が手伝ってくれたおかげで、早く子どもたちを受け入れることができそう。
本当にありがとう。」との声を聞き、緊急時には地域一体となって協力し合うことが重要であることを学びました。
これからも精進してまいりますので、今後とも皆様のご支援、ご協力をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。